メルカリ「本」のシンプル梱包術:プチプチ不要の3つの理由

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ママ友
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 本の梱包にプチプチを推奨している記事がたくさんありますが、厚さが3cm以内に収まらず。どれが正解なのでしょうか?

オリーブ
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 確かに、プチプチ方を推奨している方も多いですね。しかし、コストや厚さの問題などデメリットもありますので、正しく選択することが必要です。

 この記事では、私の経験を交えながら本の梱包方法の考え方を解説します。

  1. 実際に使われているプチプチ不要の“シンプル梱包”スタイル
  2. 購入者が満足する梱包の3つのポイント
  3. 梱包トラブルを防ぐための最低限の注意点

 一般的に、本の梱包にプチプチは不要です。

 梱包について正しく理解することでコストを下げ、メルカリ収入を最大化させましょう!

この記事のポイント
  • 実際に本を売買する時の梱包は、ビニール袋+紙封筒が主流
  • 満足されるには、①梱包がきちんとされている、②雨濡れの破損がない、③丁寧な梱包 であればOK
  • ①2重梱包、②封筒の強度を確認、③中身が動かないように包むの3点を守ること!

それでは詳しく解説していきましょう~

実際に使われているプチプチ不要の“シンプル梱包”スタイル

 メルカリで本を売るとき、「プチプチで包まなきゃダメかな?」「もっと丁寧にしないとクレームが来るかも…」と不安になる方は多いと思います。

 ですが、実際の取引を重ねていく中で見えてきたのは、「本の梱包は、もっとシンプルでいい」という現実でした。

 私自身、これまでに何十冊と本を発送してきましたが、プチプチを使ったことはほとんどありません。取引相手から届いた本の多くも、以下のような“簡潔だけど十分な”梱包スタイルでした。

よく見かけるシンプル梱包の例
  • 【better】OPP袋+紙封筒
  • 【eco】透明のビニール袋+リサイクル封筒
    100均で売っているビニール袋やクラフト封筒などが主流。中には、ホームセンターで売っているキッチン用のビニール袋(?)を使用している人もいましたが、雨濡れ対策であれば十分です。

 こうした梱包でも、購入者から「丁寧に梱包されていました」といった評価をいただくことがほとんどです。過剰な包装よりも「清潔感」「濡れない工夫」「破れない封筒」の3点が押さえられていれば、十分に満足されるのです。

ママ友
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 ブログやYouTubeでは「プチプチ」必須と解説している人も多いですが、実際にはプチプチを使用している人は少ないかもしれません。

  • 実際に本を売買する時の梱包は、ビニール袋+紙封筒が主流

購入者が満足する梱包の3つのポイント

 それでも、「プチプチを使わないと雑に見えるのでは?」と心配になるかもしれません。でも、実際に私が取引した購入者の多くは、シンプルな梱包でも十分に満足してくれていました。ここでは、実際にいただいた評価コメントから“満足されるポイント”を紹介します。

コメント例
  • 商品もキレイで、包装も丁寧でした。
  • 発送も早く、商品も新品同様でした。
  • ○○に対応いただきありがとうございました。

 ご覧のとおり購入者が気にする点は、商品の状態がメインです。

 梱包は商品の状態に影響がなければ次の3つのポイントを押さえておけば、十分満足してもらえます。

満足される3つのポイント
  • 梱包がきちんとされている
    ビニール袋で包むだけでも「きちんと感」が伝わる。
  • 雨濡れの破損がない
    封筒と袋で基本的な雨対策ができれいればOK
  • 丁寧な梱包
    不器用でも、できるだけ真っ直ぐセロテープを貼っているなどが丁寧と感じられます。

 頻繁にメルカリを利用する人ほど、こうした“ちょうどいい梱包”を歓迎してくれる傾向がありますね。

オリーブ
オリーブ

 プロフィールや商品説明欄に「エコ梱包で発送」と記載しておけば、さらに安心です。

  • 満足されるには、①梱包がきちんとされている、②雨濡れの破損がない、③丁寧な梱包 であればOK

梱包トラブルを防ぐための最低限の注意点

 シンプルな梱包でも、最低限のポイントを押さえておけば、トラブルはほぼ防げます。ここでは、私自身の経験と、他の出品者の失敗談から学んだ「これだけは守っておきたい」注意点を紹介します。

最低限の注意点
  1. 2重梱包
    OPP袋やビニール袋で本を包むのは必須です。また、外側は目隠しの袋など2重にしましょう。
  2. 封筒の強度を確認
    100均のクラフト封筒が目安。それ以上薄い封筒はNG
  3. 中身が動かないように包む
    封筒やビニール袋はきっちり折って、中でズレないようにしましょう。

 これらのポイントを押さえておけば、プチプチなしでも十分に安全な梱包が可能です。

 大切なのは「丁寧さ」と「合理性」。過不足なくすることで、気持ちよく取引を重ねていきましょう。

オリーブ
オリーブ

 梱包は最小のコストで、過不足なくすることが大切です。その分、商品価格を値引くことができれば更にwin-winです。

  • ①2重梱包、②封筒の強度を確認、③中身が動かないように包むの3点を守ること!

まとめ:コスパと安心を両立する梱包術

 この記事では、私の経験を交えながら本の梱包方法の考え方を解説しました。

  • 実際に本を売買する時の梱包は、ビニール袋+紙封筒が主流
  • 満足されるには、①梱包がきちんとされている、②雨濡れの破損がない、③丁寧な梱包 であればOK
  • ①2重梱包、②封筒の強度を確認、③中身が動かないように包むの3点を守ること!

 一般的に、本の梱包にプチプチは不要です。

 梱包について正しく理解することでコストを下げ、メルカリ収入を最大化させましょう!

では、また次回~